解決事例

公務執行妨害罪 依頼後1週間で不起訴処分を獲得した事案

2017年05月11日

【 事実関係 】
依頼者:20代 男性 飲食店勤務

仕事後の飲み会で飲酒し,電車に乗ったところ,泥酔していたため,車内で寝てしまった。
駆けつけた鉄道警察に,顔を軽く叩かれたため,「何をするんだ」と抵抗する素振りを見せたところ,警察官数名で取り押さえられたため,怖くなって体をよじって抵抗したところ,
体当たりする形になってしまい,公務執行妨害罪で現行犯逮捕された。

【 結果  】

依頼後1週間で不起訴処分となり事件が終了

【 弁護活動 】
依頼者は20代の若者で,てんかんの持病があり,就職活動に苦労されており,今回の事件は,ようやく就職が決まった直後に起こったものでした。
勾留が続けば,折角決まった就職がフイになってしまう,とのことで,両親から相談を受け,すぐ受任しました。
事案は軽微であるものの,
就職はもちろん,警察署での勾留という緊張状態が続くことでてんかんの症状が悪化することも想定され,早期の身柄解放が極めて重要と考え,スピード解決を目指しました。
勤務先の上司,両親から監督の誓約書をもらい,依頼から2日後に釈放され,その後,不起訴処分の意見書を提出し,検察官と交渉し,依頼から1週間後に不起訴処分となりました。
欠勤による職場への影響も最小限にとどめ,本人の反省の態度を上司に理解してもらえたため,勤務を続けることができました。