解決事例

強制わいせつ 示談交渉により被害届を取り下げさせた事案

2017年03月12日

【 事実関係 】
依頼者:40代 男性会社役員 既婚
被害者:20代 女性 アルバイト 独身

依頼者の会社に入社を希望していた被害者が,共通の知人を交えて,依頼者と複数人で面接を兼ねた食事をし,カラオケなどに興じた。
後日,被害者から「無理やりキスをされた,服に手を入れられた,下腹部を触られた」等を内容とする強制わいせつの被害届が提出され,依頼者が警察に任意同行を求められ事情聴取された。
これと併せて,慰謝料の支払いを求める旨の弁護士名義の通知が依頼者に届いた。

【 結果 】
解決金100万円及び被害届の取り下げを内容とする示談が成立。
刑事事件にならずに解決。

【 弁護活動 】
依頼者は会社の役員をしており,家庭もあったことから,内密に,かつ刑事事件にならないように,速やかに解決する必要がありました。
事実関係については,否定するところはありましたが,最終的には,被害者の代理人弁護士と交渉し,被害届の取り下げを条件に解決金100万円を支払うこと,第三者に口外しないことを内容とする示談を成立させることができました。

事案によっては事実関係を徹底的に争わなければいけないことはもちろんありますが,ケースによって依頼者の目的を把握し,依頼者の利益に即した弁護活動を行うことが肝要です。